名取産カーネーションを使ってハーバリウムが出来るまで ② | ambitious

BLOG & INFO

名取産カーネーションを使ってハーバリウムが出来るまで ②

#flower-art#order#カーネーション

前回は、ざっくりカーネーションをドライフラワーにする
手段をお伝えいたしました。

今回は、もう少し掘り下げて
名取産のカーネーションを綺麗にドライフラワーにする方法を
お伝えしていきたいと思います。

200本以上のカーネーションをドライフラワーにして気づいたポイントは

・シリカゲルを使って、一気に乾燥させた方がいい
・葉っぱは割れるものだと諦める
・出来れば2回に分けて、乾燥させる
傷んでいないキレイな状態のお花を使う

なぜ、シリカゲルを使って一気に乾燥させた方が良いかと言うと
カーネーションは花びらが密集しているので、
ガクの中まで乾燥するのを待っている間に

ガクや葉っぱの部分が褪色をしてしまいやすいからです。

多少の褪色は、ドライフラワーの味わいでもあるので
アレンジメントのスワッグやガーランドに使う時は良いのですが
今回の用途は、ハーバリウムなので
極力キレイな発色を残したいと思います。

今回一気に沢山のハーバリウム用のドライカーネーションを作るので、長すぎる部分はカットして
100円ショップで売っているタッパーに
ドライフラワー用シリカゲルを使って乾燥させて行きました。

タッパーを選ぶポイントは、しっかり密閉できるかが大事です!
私は、容器部分は硬めで、蓋の素材が柔らかい物にしました。
タッパーの中に満タンのシリカゲルを入れるので
容器部分が、持った時に変形しない物にしましょう。

シリカゲルの袋の記載では、花部分が立つ様に
入れることが推奨されていました。

が、今回は大ぶりの名取産のカーネーションを全て立たせて、シリカゲルに投入するには
使用面積、シリカゲルの量が凄い量になってしまうので、
寝かせてドライすることに挑戦しました。

こちらの写真は、立てて乾燥させた時のものです。この場合も余分な茎はカットします。写真のケースも100円ショップで購入しました。

一輪を逆さまにしても、緩衝しない様に入れると3〜4輪しか入りません。
乾燥は速いのですが効率が悪いですね、、、、、。

ターパーに入れる場合は、最初にシリカゲルを敷いておくのを忘れないようにして下さい。量は2㎝位入っていると安心です。ココで少なめに入れてしまうと、乾燥するまでの時間が1日以上長くなります。

花びらが緩衝しない様、入れてみましたが
やはり重なり部分があると、なかなか乾燥しませんでした。
カーネーションを並べ入れたら、
そーーーっとシリカゲルを花びらの間にも入るようにゆっくり流し入れていきます。
一気にザーーっと流し入れるとシリカゲルの重みで花びらを傷めてしまうので気をつけて下さい。

今回カーネーションの長さは、予め決まっていたハーバリウムのボトルに合わせてカットしました。

ふんわり開花したカーネーション、とってもキレイですね! はぁ♡ 可愛い。

瓶の中に入ったことを想像すると、ワクワクします。

(心の中で、もう一人の自分がつぶやいていました)
このまま、、、このままの発色のまま、、、。
残したい、、、、、。

この大きな花を、、、
この小さい瓶の口を通す、、、、。

生産者様が丹精込めて育てたカーネーション、、、
1輪も無駄にしたくない。

これは、なかなかの難儀よ。


購入してきた容器と、シリカゲルがなくなるまで
カーネーションを投入し
待つこと、4日間。


パッケージ開けたてのシリカゲルは、変化が速い!
そおっと扱わないと、パリパリと割れてしまいます。

横に寝かせたタッパーのカーネーションも
同じくらい乾燥が進んでいました。

ただ、外はパリパリでも、中はしっとりしています。

一輪ずつ掘り起こして、ガクの中にシリカゲルを流し入れていきます。
この時に、指で無理に広げると壊れてしまうので、ピンセットなどを使って、隙間をパカっと広げてあげると、スムーズに入っていきます。

生花の段階でガクに流し込もうとすると、スタンダードタイプのカーネーションは花弁が密集しているので、傷がついたり、お花を傷めてしまうのでやめました。
名取産のカーネーションは特にギュッと詰まっていて、無理に開くのはかわいそうで (T ^ T) 断念。

よりキレイにドライフラワーにする為に、手間をかける事を選びました♡

写真の右下に写ってるカーネーションは、スプレー咲きタイプになります。華奢なので取り扱いも繊細になります。

このシリカゲルを降り注ぐ作業は、細かい粒子が舞う事もあるので、マスクとエプロンは必須アイテムです。
また、キッチンの調理するスペースもオススメいたしません。
私は、ダイニングテーブルに紙を敷いて行いました。皆様も、楽しく制作をして頂きたいので、安全に作業できる環境を整えましょう (*´꒳`*)

中心部に降り注いで、、、2日後。

掘り起こしてみました。
あまり変わっていませんでした。

原因は、1度目の投入後、シリカゲルがカーネーションの水分をだいぶ吸収したからだと思います。

私が購入したシリカゲルは、もう乾燥できませんよー。
となると、白から青い粒に変わるタイプでした。まだ全然、青くなっていないけど
顕著に吸湿力の違いを感じました。

そこから、さらに4日後
( 中央に注いでから6日後 )
中もしっかり乾燥しました!!!

一度にドライにする量や、シリカゲルの種類、使用回数にもよりますが
最低でも10日位は乾燥させてあげると安心ですね。

最後に!とっても大事なポイントは
しっかり開花をした、傷んでいないキレイな状態のお花を使いましょう!

是非、ご参考にしてみて下さい (*´꒳`*)

次回は、いよいよ名取産カーネーションで
ハーバリウムを作る工程をお伝えしていきます。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

プライバシーポリシー / 特定商取引法に基づく表記

Copyright © 2024 ambitious All rights Reserved.