クラウドファンディング『 花と人とart 』in  Paris 活動報告 | ambitious

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クラウドファンディング『 花と人とart 』in  Paris 活動報告

#flower-art

こちらは、2024年7月に実施させていただいた、
クラウドファンディングへご支援下さった方々へお送りした活動報告となります。
心の葛藤や、沢山の方々の応援を感じて強くなっていく、心の変化が記されています。

これから、何かを挑戦したい方、今足踏み状態で苦しんでいる方
そんな方を少しでも後押ししたく
掲載させて頂くことにいたしました。

 (*´꒳`*) 良かったら、ご覧ください。

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615日に開始しました、クラウドファンディングは、

皆様のご支援により、達成率219%と想定以上のお力をお分いただく結果となりました。ご支援、ご協力本当にありがとうございました。

 何故、今回海外で挑戦したかったかと言うと、
今まで『 花と人とart 』を沢山の方に彩らせて頂いて、沢山の笑顔や喜びからくる涙、
その後の心や行動の変化を見せて頂くにつれ、
これをもっと いろんなの方に体験して貰いたい! 

性別、年齢、国籍、障害の有無も関係なく、どんな人も彩られて美しくなる事を楽しんで貰いたい。美しくいる喜びと共に、心豊かな暮らしをする人が増えて欲しい。そう強く思う様になったからでした。

そんな矢先、パリでのアクセサリー作家として販売の出展以来がInstagramに来ました。その文を読んだ瞬間、『あ。あの時、願った仕事がきた。』そう思いました。

2020年東京オリンピックの時に、『次は、パリか。その時に私は仕事で行きたい』そう願っていた事。あの時、解き放ったのが今きた、、。正直、数年の間にアメリカやアジアの民族の方にも、彩りたいと妄想する事もあったので、やっぱりパリなんだ Σ੧(❛□❛✿) と、引き寄せにポカンとなりました。

パリで仕事が出来る。来た依頼は、アクセサリー作家。
とっても光栄で嬉しい事、だけど『 花と人とart 』もやりたい! 

実は、図々しく粘りました。答えは、アクセサリー作家としてお願い致します! ハイ。スミマセン。

それでも諦めきれず、約一年間やれる方法を模索していました。
友人に声を掛けモデルになって貰おうか考えたり、アテンドしたい!と懇願してくれた方と考えてみたり。。。
考えるには長すぎる時間の中で、いろいろな事が精査され、思ってもみない 人生で初めての体験もしました。

ずっと楽しみにしていたパリ。

そのはずが、凄くネガティブな感情に包まれ、怒りと悲しみで一旦、強制終了がかかった感じでした。

何も手につかない、、、。なぜ?こんな事が起きた??

 そこで冷静になって気づいた事は、自分の『 あれ? なんか違和感 』を、全て見て見ぬふりをして  無かった事にしていたと言う事でした。 
何のせいでも、誰のせいでもなく。『 こんな事ならなかったら、私ずっと見て見ぬ振りして我慢してたわ 』 

そう気づいたら、起こったことに感謝出来るほどでした。アリガトウ。 

   
そんな頃に尊敬する友人から、クラウドファンディングを勧められました。

今まで、いろんな人に勧められたけど、今回は何故か凄くリアルに感じられ挑戦する事を選びました。きっとこれも、”今”が その時だったんだと思います。

それから、今まで以上真剣にお金の事、今自分の置かれている環境、なぜ海外に挑戦したいかを見つめ直しました。

見つめ直していたら、いろんな見たくない物、気づきたくない物、見せたくない物に、うす~いモザイクがかった蓋をしている事に気づいてしまいました。       

『 あれ? 私、みんなが自分をさらけ出し 超えて、美しくなる姿を魅せられて、心を突き動かされてるのに、何やってるの?? 』
そう思いました。      

その時、申込んだクラウドファンディングの事務局の方にも、私が蓋をして、綺麗にまとめようと しているもんだから、思いが伝わらず。
事務局の方とのやり取りで、何度もブラッシュアップされ、否応なしに 今まで大きい声で言えなかった事を、文字と言う、形に残る物に残す作業をしました。

私にとってその作業は、治った傷をおろし金でジョリジョリする感覚で、何度も治ってはジョリジョリ、治ってはジョリジョリ。

泣きなが言葉にする日々で孤独でした。


『 何これ?なんかの修行? 』

と思ったり、

『 なんでこんな事やったんだろ?辞めちゃえば良くない?? 』

と何度か思いました。

その時、自分に『 なんの為にやる? 辞める選択肢はある? 』と聞いたら。答えは『 NO! 辞める選択肢は無い。
その先に挑戦、伝えたい事、超えたい物がまだあるから』でした。

無事、掲載許可がおり、 また新しい感情が湧いてきました。

『 今まで知ってる人が見たら、友達居なくなるかも』クラウドファンディングと言う性質上か『 私はお金がない人だ。貧乏なんだ 』とか、ビビりでネガティヴな感情。不安でいっぱいでした。

そして、6月15日。プロジェクト、スタート!              

想像以上の反響と応援の声。初めましての方、何年かぶりにご連絡を下さる方も、いらっしゃいました。facebookでは、私の投稿をシェアして下さった方が24件もありました。 
あぁ。見えないだけで、一人じゃない。 

サイトを確認する度に喜びと感謝で涙が溢れてばかりでした。(T ^ T)

あんなに孤独に感じて、悩んでもがいていた事が、本当にちっぽけ過ぎて 何だったんだろう。。
程よく蓋をして隠す事で、自分で擁壁を作って、その中で孤独に、頑張ってたんだ。

と、気づきました。 確実に何かを超えれた事を実感しました。  
私に力を貸して下さった皆さま、本当にありがとうございました。

さて。いよいよ『 花と人とart 』in Paris へ向けて全集中!!!       
想定以上の円安のタイミングでも、妥協せずにチャレンジ出来る資金のサポートのお陰で、娘の預け先を探すのに翻弄されず、同行させてあげれる。  私達、親子にとって最高の選択をする事が出来ました。( どうしてもお伝したい思いがあり、前置きが長くすみませんでした _φ( ̄ー ̄ ) 

渡仏予定まで2週間。

これまでにもInstagramやネットで検索していた、フランス在住のフォトグラファーさんが、全くアポが取れない、、、。フランス在住の方がInstagram経由で、ロコタビで検索すると良いと教えて下さり、掲示板で募集かけたら、撮影と明記がある方でも、フォトグラファーでは無い ( ;∀;)  方がほとんどで。涙。

唯一フォトグラファーの方は、仕上がりまで2ヶ月、、、。。業者を勧められました。

素直に業者を調べまくり、回答が来たのは1社 ( 笑 )カップル以外は撮りません、、、。もちろん諦めない私は、再度ロコタビで 撮影可能そうな方を探していたら、

フォトグラファーで、アーティストの方を発見!! 

ドキドキしながメッセージを送信したら、答えは OK !!!  キターーーーーーー! 

お互いの情報を交換したり、プロジェクト、今回の趣旨をお伝えしたら『 素敵なプロジェクトですね』と言って下さり (T ^ T) あの迷走はこの方に出会う為だったのか?と、思うほどでした。 出会って頂き本当にありがとうございます。 

準備も最終段階。現地で携帯が直ぐに使えるように、eSIMを申し込み、ユーロに両替。この時、外貨両替がオリンピックの影響か?ユーロがすっからかん。店頭での両替では手数料込みで、1€ 177円 (T . T) それでも見た目が可愛くて、手に取ってニンマリしちゃいました。残された高校生の息子の為に、冷蔵庫をパンパンにし、いざ出発!

敢えて選んだ名古屋→上海→フランス

一見面倒に見えるこのルーティン。飛行機慣れしていないうちの子には、ベストなタイミングでのトランジットでした。ここから、沢山の救世主が現れる旅の始まり、始まりーーーー!

上海浦東国際空港で、モバイルバッテリーで充電しようと思ったら。あ!ケーブルない ( ;∀;)  困ったなぁ~って、ウロウロしていたら、目の前に使ってないケーブルが たら~ん。ジェスチャーで貸して下さいとお願いしていたら、それを見たマダムが笑顔で自分のを貸してくれました。 少しの間、ジェスチャートーク ( 笑 )快適な上海の夜を過ごし、夜中に最終地点のフランスへ。

フランスに到着したのは、現地時間AM6:00  夜明けの頃のフランスのCDG空港の色は凄く綺麗でした。    

長い長い移動をしながら、荷物の受け取りはどこ?  と思いながら、下に降りたり、曲がったり。。マークの方に進んだら、モノレール?

行き先はわからないけど、乗ってみましたw   
降りたら荷物のマークがあって正解ー♡ そして、たくさんの人、人、人。美しすぎる造形美 (T ^ T)  見惚れちゃいました。 浮かれていたら、、携帯が使えない。eSIMが使えない事が発覚 。これはマズイ。翻訳どころか、検索すら使えない。

この後、奮闘の末 使える様になったのは、5時間後 ʅ(◞‿◟)ʃ  何故使えなくなったかと言うと、販売会社が上海分のコードだけを渡していたから、、、。 これを解決する為に、知らぬ土地でwi-fi の繋がるポイントを探し、passをゲットし、販売会社とやりとり、、。明日は撮影。連絡を取りあわないといけない。地図も出せない。げっそりしました。

多分、今回の旅の最大の難所だったと思います。(T . T)

ホテルの中はアート。外は可愛いお花が沢山植えられていました。

予約したホテルは、5日間通う販売の会場に、何となく近い所に取りました。 

空港の直ぐ隣だけど、空港まで徒歩で3時間 w  

パリ中心部まで車で40分、、。いろんな人に、移動はタクシーを勧められていたので、そうしよう!と、思っていたのですが、なんかしっくりこない。 娘も空港からの移動のタクシーで車物酔い (-.-;)y-~~~   

   なんか、乗ってみようかな。そう思って近くで見たバス停へ。 
わぁ♡なんかいっぱいある。乗り継いだらパリ市内に行けそー! 

復活したGoogleマップに聞いたら、何か色々乗り継げば撮影場所まで行けそうな事が発覚♡  よし!明日乗ってみよう! ホテルに戻ってヘッドドレスの土台作りをしました。

英語が書いてある様に見えても、読み方はフランス語。

7月9日の朝、午後の撮影の予定でしたが、何が起きても対応できる様に早めにキャリーケースを転がしながら出動。いざ!お目当てっぽいバスに乗り込みました!。。。。。。。。

エディマフィーみたいな素敵な運転手さんに、チケットを買いたいと、ちや子イングリッシュ(出川イングリッシュのパクリ)で伝えたら。

NO.     ?それは、ダメって事?今じゃないって事? 猛烈な重力で走り出したので5€ 引っ込めて席へ。 無賃で捕まりたくないなー。止まった瞬間に、もう一度 ちや子イングリッシュでTRY。

やっぱりNO  ( ̄^ ̄)  まぁまぁ怖い顔。 空気読んで、引き下がりました。

そうこうしている間に降りたいバス停。運転手さんの顔見ながら降車。初めてのバスは、、サービス?乗車となりました。。。スミマセンデシタ。 

次に乗るのは、RER B線と言う電車。券売機、見ても触っても、何だかわかんないw  
誰も居ない駅。 そこへ、中国人らしき観光客の方。 すかさず、切符の買い方を覗き見。 買い方がわからないと、ちや子イングリッシュとジェスチャーで伝えたら、一緒に操作をしてくれるというミラクル! しかも、私が行きたい駅まで一緒 (T ^ T)   この方達のお陰で無事、交通系ICカードもGET‼︎  本当に救世主でした。アリガトウゴザイマシタ。  

地上に出た瞬間の景色は、写真で見る以上に美しかったです。
早めに待ち合わせ場所を確認できたのでパリ市内を散策♡ 生花を調達へ

沢山の人が憧れるパリ。こんなにも街全てが美しいんだ (*´꒳`*) と細胞全部で感じました。
私が散策したところは、切花は少なく、観葉植物が多く売られていたのでフォトグラファーの糟谷さんが教えて下さった、sully-Morlando駅近くのお花屋さんで、持って移動できる位のお花を買い、いよいよ待ち合わせ! 

笑顔で爽やかに現れたフォトグラファーの糟谷さん

お会いした瞬間に、イメージが同期するような感覚でした。

時間は限られているので早速、糟谷さんがリサーチして下さった撮影スポットへ! 

 まず椅子や使うものを並べて。娘に花を盛り始めました。

ポツ   ポツ。 、、、、、、、、、、、、、、、、。

開始数分で、雨が、、、。ポツポツからボタボタ、、、雷も応戦。
開いたキャリーケースは、あっという間にじゃぽじゃぽ。パリから人が消えました。

頭の中で。中止?ないない! でもこの雨、誰もつかまらないでしょー。

何ができる? そろそろ、やもうか!w 

そんな時、糟谷さんの『 大丈夫。大丈夫!やみますよ 』と言って、友達に電話を掛けて下さったり、同じ方向を向いて頂いてる事を感じ、迷わず GO ——!  出来ました。
あって間もないけど、チームな感覚。

雨が弱くなり、少しでも人が通りそうな所へ。

ピクニックで賑わうはずのセーヌ川ほとりから、交通量の多い橋の上へ。交差点が目の前にあり、雨が弱くなった事で沢山の人が行き交い始めました。

移動して10分も経たないうちに、1人目の参加者。

お友達とご一緒の所を快くモデルになって下さいました ♪( ´θ`)ノ  

ビチャビチャになった服も道も乾く、パリの陽射しと風が 加速させてくれました。

私がヘッドを彩り、糟谷さんが撮影。 

糟谷さんが離れている時は、ちや子イングリッシュと娘に彩るパフォーマンスでアピール。沢山の方が、笑顔で足を止めて下さる。 

私が、知りたかった、言葉の通じない世界での『 花と人とart 』の力。

沢山の人の笑顔がそこにありました。

  ストリートチャレンジした場所は、セーヌ川にかかる マリー橋。

17世紀に建造された石橋でした。17世紀と言うと、万有引力の法則や、魔女狩りの頃。日本では鎖国政策が始まった頃です。

果てしない年月を経て、そこで沢山の方と言葉が通じなくても、”美しい” “素敵”ただそれだけで、笑顔で集えた事に大きな感謝と暖かさを感じました。 

写真のマダムは、イギリスからお越しの方でした。

フランス語も流暢なこのお方は、近くでずっと、フランス語とちや子イングリッシュの橋渡しをしてくれました♡

『 あなたのアイデアは凄くいいわ!』何度もジェスチャーを交えて伝えてくれ、

立ち止まる方にも、説明して下さり。ギフトを沢山頂きました! アリガトウゴザイマシタ。

アレンジしている時、ニッコリしてくれ、彩る瞬間の気持ち良さが広がりました。 

用事を済ませて、戻ってきてくれた彼女 ♡  とってもシャイなのに、ありがとう (*´꒳`*)

フランス人と日本人のハーフの彼女も、用事を済ませて自転車で戻ってきてくれました。 ありがとう ♪( ´θ`) ♡

初めてドレッドヘアに、盛らせて頂きました (*´꒳`*)   ピンで留める場所に最初は戸惑いましたが、結構しっかり留まる事がわかりました♡ アリガトウ

最後は、小説作家のマダム。イギリスのマダムと3人で、言語はバラバラだけど楽しくお話をしました(*´꒳`*) かけがえのない時間でした。ちや子イングリッシュ、フル稼働 ( ^∀^)

糟谷さんはお約束の時間も過ぎる中、次の予定のギリギリまで撮影をして下さいました。それでも笑顔で『 いいですね。お花をつけてるせいか、皆さん笑顔で!』と、言って頂き、私は涙ウルウル。

グリーンが素敵なこのロケーションは、マダムのお住まいの中庭。

パリジェンヌのポージングがカッコ良過ぎて、あぁぁ雑誌の街角スナップも、こんな感じだった! と、かっこよさに痺れました ♡

当初、時間のリミットを考えると、3~4人かな?と思っていましたが、実際は実行時間は短くなったものの、倍の6名の方にご参加頂きました。  糟谷さんの通訳のアシストもあって、成し得た事だと思います。間違いなく、初めての海外進出は

大成功!!!でした!

そして、6人目のマダムの撮影が終わり、『 では~。』と颯爽と駆けて行く糟谷さんは、かっこよすぎでした!あまりものパタパタで、糟谷さんとの写真が一枚も無い! ( ;∀;)  

PM18:30 まだまだ明るいパリ。日本の感覚ではPM2:00頃の陽射し。さっき雨宿りした場所は、カフェになり沢山の人が集まっていました。気づけば喉が乾っから!

ノアと大成功の乾杯をしました!   このチャレンジを通して、沢山の事に気づき、沢山の感謝をする事が出来ました。 いつだって、独りじゃない。個々で頑張ってる時は、孤独な気持ちになる事もあるけど、見えないだけで沢山の人と繋がっている。

嘘偽りの無い気持ちは、相手に届く。

悪しき出来事も、最善への軌道修正。

世界は優しさで溢れている。

世界は近い。

やっぱり、願いは諦めない。手放さない。

今回の 『 花と人とart 』のチャレンジは、希望と言う想像から、笑顔に出来る!と言う確信に変わりました。 更に世界中で彩り、沢山の笑顔をいっぱい見届けたいと思います (*^o^*)

応援、ありがとうございました!!!

              【 ambitious 】    Chiyakoより

   

  【 収支報告 】  2024年8月1日現在 

 クラウドファンディング 1,097,000円 ( 8月末 )

・事務局手数料15%   ・旅費(娘)35万 ・花材代4万5千 ・現地カメラマン報酬 6万  

・リターン花材、資材料、撮影料見込み 34万 ・リターンart品材料、送料見込み15万

                                上記の通り報告いたします。

    

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